世界一速いタイピストはどれくらい速い?速度の限界とトップ記録

「世界一速い人ってどれくらい速いの?」——タイピングを練習していると気になりますよね。この記事では、実際の世界記録と、人間の速度の限界、そしてカケルタイピングの数字との関係を紹介します。


まず:英語 WPM と日本の WPM は測り方が違う

英語圏のタイピングは WPM(Words Per Minute)=1分あたりの単語数で測り、慣習的に「5打鍵=1単語」として計算します。一方、カケルタイピングなど日本のタイピングは正打鍵数/分(割らない値)で測ります。

つまり、英語の「200 WPM」は打鍵数にするとおよそ 1,000打鍵/分以上に相当します。数字をそのまま比べられない点に注意してください。


世界記録のトップタイピスト

※ ここで挙げる記録は公開情報にもとづく参考値です。計測方法や出典により数値が前後することがあります。

Barbara Blackburn(バーバラ・ブラックバーン)

ギネス世界記録に認定された記録保持者として有名です。瞬間最高で 212 WPM(英語式)、50分間にわたって 150 WPM を維持したと記録されています。QWERTY ではなく Dvorak 配列を使っていたことでも知られます。

Sean Wrona(ショーン・ローナ)

現代の競技シーンを代表する1人。2010年の Ultimate Typing Championship で 256 WPM を記録したと言われます(ギネス公認ではありません)。配列は QWERTY。

英語式の 200 WPM 超は、打鍵数に直すと1分あたり1,000打鍵以上。一瞬のピークでは秒間十数打鍵に達します。

日本の競技タイピング

日本のトップ層は、長い文章でも秒間およそ10打鍵を高い正確率で打ち続けると言われます。瞬間最高だけでなく、それを“維持できる”ことがトップの条件です。


速度の限界と、私たちへのヒント

人間の打鍵速度の上限は、多くの人が思うよりずっと高い位置にあります。ただし共通しているのは、速さは正確さの上に積み上がっているということ。トップタイピストほど、ミスがほとんどありません。

伸び悩んだときも、技術を見直せばまた伸びます。自分の速度の目安は WPMレベル早見表、伸ばし方は タイピングを速くする完全ガイド を参考に。

カケルタイピングでは エンドレスモード のスコアで全国の上位を目指したり、ランキング で自分の位置を確認できます。称号も全30段階——「ロケット」のさらに先まで用意しています。


まとめ

  • 英語の世界記録はギネスの 212 WPM、競技では 256 WPM の報告も。測り方は日本式と異なる。
  • 日本のトップは秒間約10打鍵を高正確率で維持。
  • 速さは正確さの上に乗る。まずは エンドレスモード で自分の限界に挑戦を。

(出典:ギネス世界記録、および 2010年 Ultimate Typing Championship 等の公開記録)

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