片手ずつ運指を鍛えるドリルです。画面を横向きにすると、そのまま練習できます。キーボードをつないだスマホ・タブレットでも打てます。
右手だけタイピングは、キーボードの右手で打つキーだけを集中的に反復する指別ドリルです。左半分のキーはお休みして片手に絞ることで、ふだん強い指でごまかしてしまう弱い指(とくに薬指・小指)の弱点があぶり出され、運指を均等に鍛えられます。
両手で打っていると、人差し指や中指などの動かしやすい指が、無意識のうちに弱い指の担当キーまで肩代わりしてしまいがちです。 その結果、右手の薬指・小指だけがいつまでも遅いまま——というクセが残ります。片手に絞るとごまかしがきかなくなるので、 苦手な指をピンポイントで鍛え直せます。タッチタイピング(ブラインドタッチ)の土台づくりに向いた練習です。
右手が担当するキー(Y U I O P / H J K L ; / N M)だけが出題されます。左半分のキーは使いません。
右手の指を定位置(J・K・L・;)に置いたまま打ちます。土台が固まると、両手に戻したときも崩れません。
それぞれのキーを決まった1本の指で打ちます。楽な指で代用しないのが、弱い指を鍛えるいちばんの近道です。
片方だけだと左右差が残ります。左手だけドリルも同じように練習して、両手のバランスを整えましょう。
キーボードではなく画面を見て打ちます。J の位置を指の感覚だけで戻せるようになるのが目標です。
最初は1文字ずつでも大丈夫。正しい指で打ち切ることを最優先にすると、あとから速さは自然についてきます。
薬指・小指は動かしにくくてミスしがち。うまく押せない指ほどゆっくり丁寧に打つと、少しずつ言うことを聞くようになります。
指とキーの対応があいまいなら、先に ホームポジション で確認してから取り組むと効果的です。
両手だと、動かしやすい指(人差し指・中指)がつい弱い指の仕事をカバーしてしまいます。片手に絞ると弱点が隠せなくなるので、薬指・小指を集中して鍛えられます。
どちらからでも大丈夫です。打っていて「もたつく」と感じた手を多めに練習しましょう。両方を交互にやると、左右差がならされていきます。
指別ドリルはあくまで弱点補強です。慣れてきたら エンドレス など両手のモードで実戦練習し、身につけた運指を定着させましょう。
先に ホームポジション解説 で指とキーの対応を確認するのがおすすめです。F と J の突起を頼りに、見ないで定位置へ戻す練習から始めましょう。